ユキさんミャンマー

Yuki san -Myanmar-

気を付けよう!ミャンマーで腸チフスにかかった話

どーも、ユキさんです。ミンガラーバー!

 

帰国早々、腸チフスにかかってしまいました。

日本で感染者が報告されたら、新聞に載るレベルの細菌です。

サルモネラ菌と言った方が皆さんに馴染みがあるかもしれません。

熱が大体39度近くまで出ます。その間、固形物は一切食べれません。というか食べる気になりません。何かを食べると熱がバッと高くなって自分を苦しめるだけなので。そんな辛い日々が大体1週間続きます。頭痛と関節が痛くなるので、最初は風邪かと思ったのですが違いました。

 

腸チフスに関する詳細はこちらをご参考ください。

www.forth.go.jp

 

現地採用あるあるなのですが、体調不良が起こった時に病院へ行く事を渋る人がいます。こちらの医療費は日本に比べて圧倒的に高い(というか日本の社会保険が優秀過ぎる)のがその理由です。基本的に駐在員の方は海外旅行保険に会社で加入してくれますが、現地採用は基本的にそんなものはありません。任意です。

海外旅行保険とは何ぞやについてはこちらの記事をどうぞ・

maikofficial.com

*僕はミャンマーに来た当初は加入しておりませんでしたが、この8月から加入しています。この辺りは別途詳しく現地採用の海外旅行保険事情について記事にできればと思っています。

 

さて、年間20万は最低でもかかるのが海外旅行保険です。ですので、加入する人が少ないのが実情です。となると、加入せず都度実費負担をする事になります。

 今回僕は海外旅行保険が適応される病院に行って、医師による診察+血液検査+五日間の薬の処方をしてもらいました。

こちらが仮に全額自己負担だった場合ですが、

約15000円の負担となります。*点滴を受けるとめちゃめちゃ料金が跳ね上がるのでお気をつけ下さい。

 

ミャンマーは腸チフスだけはなく、デング熱やインフルエンザ等がほぼ一年中発症するリスクのある国ですので、その辺りのリスクも踏まえて保険加入を検討する事をオススメします。あと交通事故とか。かく言う私も、この1年間はほぼノーガードの状態でした。ですので、あまり人の事を言える身でもないのですが。

 

ではでは。