ユキさんミャンマー

Yuki san -Myanmar-

ミャンマーのCSAオーガニック農園に行ってきたら、結構楽しかった話

きどーも、ユキさんです。ミンガラーバー!!

 

こちらミャンマーは30度以上ありますが、一応「Winter Season」で御座います。

それでも朝晩は一枚羽織りたくなるので冬と言えば冬なのですが。

 

さて、今回は以前の記事で紹介したKokkoyaさんの畑へ行ってきました。

12月末にお引越しをされるようで、そのお手伝い的な感じでお邪魔しました。

オーナーさんはケイティさんと言う方で日本の農園で一年間ほど働いていた経験もあります。彼女とミャンマー人数名でこの農園は運営されています。ミャンマー歴は4年ほどとの事。この日はケイティさんとミャンマー人1人と看板犬チャーリーでお仕事されてました。

時折、インスタやフェイスブックなどでボランティアの募集がされており、僕らのような暇を持て余した人間がお手伝いをする訳です。

 

www.kyoshinnhei.com

 

畑はヤンゴン中心部から車で40分いった所にあります。

隣はフットサルコートになっていて若い男の子たちの声が聞こえていました。

周辺からヤンゴン中心部に向かうバスがあるので、以外と交通は便利のようです。

 

畑はそれこそフットサルコート1面分くらいでした。

コンテナみたいなので作られた手作り感満載の小屋と畑が広がっています。

しかし、畑には雑草がびっしり。引越しがメチャクチャ忙しいのでしょう。クリスマスも働くと言ってました。

僕らはひたすら2時間雑草取り。雑草と間違って取ってしまったルッコラを食べてみると、何とも力強い自然の味がしました。なんか生きてるなって感じです。まぁ、そんな土や植物とゆるーく戯れながら雑草抜きをしてたら、あっという間に時間が過ぎました。最後に、自分がきれいにした畝をみると気持ちがなんとも清々しい。

「土いじりは精神衛生上良い」そんな記事をどこかで読んだことがありますが、間違いないですね。エディさんの優しそうな顔が物語っていました。


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自分が普段食べている物がどういった過程を経ているかを見ると、食べ物への感謝が半端なく上がります。作り手やその環境まで、広い視野を以て食べ物を捉えられると、コストは多少高くなるかもしれないけど、幸福度は高くなる。

身をもって経験した濃い二時間でした。

幸福度の観点から言えば、消費者にとってもCSAはコスパの良い物になり得るかもしれませんね。

 

ではでは。