ユキさんミャンマー

Yuki san -Myanmar-

ネットワークビジネスに危うくハマりそうになった話 Part1

どーも、ユキさんです。ミンガラーバー!!

 

僕は2017年の10月から日記をつけてます。

あの時どんな事を感じていたのかを記録に残す為にやり始めました。

 

久しぶりに読み返していたら、会社を辞めようか自分の将来に悩んでいた時期に「ネットワークビジネス」に出会い、危うくハマりそうになっていた自分を発見しました。

あんなバカらしい事に真剣だったのが不思議ですが、今回はその頃の日記と共に「ネットワークビジネス」についてシェア出来ればと思っています。

 

A君との出会い

A君とは共通の合コンで知り合いました。第一印象はめっちゃいいヤツで、絡みやすい。世の中こんな優しい人もいるんだなーと思いましたね。それ以来、一緒に合コンを計画するようになりました。そんな関係が半年くらい続いたと思います。僕はその後、インドネシアで1年間働く事となったので、しばらく疎遠になりました。

 

A君の師匠に会う

インドネシアから帰国後、物足りない日々に悶々としていました。「会社を辞めようか迷っているんだよね、いつか自分でお店開いてみたいなー」そうA君に居酒屋で愚痴をこぼした事を覚えています。

そしたら彼が言いました。

「僕がめっちゃ尊敬している師匠がいるんだけど、今度会ってみない?」

飲食店を経営している人との事でした。実際に目黒あたりにお店は実在します。Dining Bar的な感じでした。実は、僕は一度そのお店に行った事があります。というか、A君と合コンをした場所がそのお店でした。正直、目黒の割にオシャレな訳でもなく、料理も対して美味しくない割にお客さんが入っているなーと思っていました。

 

会った場所は師匠の自宅でした。田町のいわゆるタワマンでした。

会う前の日記で僕はこんな事を書いています。

 

今日はA君の紹介で経営者の方と会う。正直、あんまり信用できていない。A君自体もだけど。笑 なんかやたら良い人ってXXXさんみたいにアムウェイだった経験もあるから、信じきれていない自分がいる。けど、自分が将来飲食店の経営者になりたい夢がある以上、すこしでも道に近づけるように歩みを進めなければならない。それに本当にすごい人かもしれないし。

 

以前にめちゃめちゃ物腰の柔らかい人からアムウェイに勧誘された事があるので、嗅覚的な所で怪しさは感じていました。しかし、スルーをしてしまいました。メンタルが弱っていると誰かにすがりたくなるもんです。

 

そして、これが会った後の日記です。

これは今日の内にやっとかないとなーっと思って書いてます。今日はBさん(経営者)という方と会った。その人は飲食店を経営している方で、もともとはNECで働いていた方でした。すごい刺さることを言ってくれたので、忘れないようにメモしておこうと思う。 

自分に自信を持ちたいなら、自分との約束を守ること。その実績を積み上げる事。 

⇒これまで何%自分との約束を守ってきたか? 

自分の幸せのプライオリティーをはっきりすること。やりたいことをやることが幸せなのか? 

⇒Bさんは必ずしもそうでないと考えている 

自分の枠組みに捉われていないか? 

⇒誰と一緒にいるかで考え方が変わる 

1年間の三分の一は休み。三年経てば一年間が休み。その一年間に何をやる?? 

どうすればいいですか?と聞かれることが多いけど、その前にやりきる覚悟があるか聞きたい。 

 

厳しいことも言われて悔し泣きしたりもしたけど、これを糧に頑張ろう。 

 

色々とボロクソ言われて、悔し泣きしたのは覚えています。しかし、まぁ、精神が弱っていた僕にはBさんの言葉が刺さりに刺さりました。

ただ、Bさんが言っている事は正しいと思っています。ですので、ある意味感謝しています。

 

そして、漏れなくネットワークビジネスのバイブル「金持ち父さん・貧乏父さん」を薦められ、一生懸命読む事になるのでした。 

saburo-design.com

 

今思えば、こんだけ噂になっているのだから、別の本使えば良いのに。すぐバレちゃうでしょ。。。

 

読み進めて行く内にハイになったのか、こんな事も書いてました。

 よく夢が叶った人とか何か実績を残した人って美談のみが話されて、聞いてるほうは「そんな努力していない僕には無理だ」とかなってしまうのがほとんどだけど、僕みたいな人が経済的自由を得たらそれは普通の人に勇気を与えることができる。そうすることで、僕は他の人とは違う人間になれる。そう思う。 

だから、日々努力して昨日の自分より今日の自分を好きになれる努力を積み上げよう。 

今日はそんなところでおしまい。 

 

うん、 お前がおしまいだわ。

 

A君といると自分が変わっていくのがわかる。それは自分がなりたい方向に向かっていると信じている。努力する方向を間違えると無駄だという事は良くこれまでの人生で分かった。けど、これまでの自分が歩んできた人生に後悔はないし、これからまだまだ改善していけると思っている。じゃないと、あと50年もいきれないよ。つまらない。自分を改善できることが楽しい。 

 

マジでヤバイですね。僕。

 

”仲間”への勧誘 

そして、この後会社の経営者の方と飲み会がある。自分がそんな場に参加するなんてこれまでの人生では考えられなかったけど、なんでも挑戦だね。頑張ろう!!! 

 

ここに「飲み会」とありますが、ついに僕はA君とBさん以外の”仲間”と言われる人達と出会うのでした。

そして、僕は晴れて彼らの”仲間”になって行くのです。

 

今回はこの辺りにさせて頂きます。

ではでは。