ユキさんミャンマー

Yuki san -Myanmar-

やりたい事を見つけるには訓練が必要だと感じた話

どーも、ユキさんです。ミンガラーバー!

 

アメリカ人の彼女から良くこんな事を言われます。

「もっと自分の意見やわがままを言って良いんだからね!」

これでも彼女仕様でだいぶ自分の意見を言っている

つもりなんですが。

 

例えば、夕ご飯を何食べるか?の話になった時、僕らってよっぽど食べたいのがない限り、相手の食べたい物を聞きませんか?そして、それがよっぽど嫌じゃなかったらそこに決めませんか?

 

そんな事を続けてしまうと、自分がやりたい事・欲しい物を嗅ぎ分ける能力が知らず知らずのうちに衰えてしまう。そんな気が彼女との会話の中で感じました。

何食べたい?って聞かれた時、僕の場合返答にすごい時間がかかるんですよ。彼女に比べて。とても長い「えーーっと」が必ず入るんです。でも彼女には僕みたいな「えーっと」は絶対に入りません。彼女が対して深く考えていないとも言えるかもしれませんが、僕の自分の願望を察知する能力が著しく低い気がしてなりません。だから、やりたい事が分からないし、夢がない。そういう大きいところまで繋がっている気がするんです。


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ただ、時間をかけて訓練していけば改善する気もしています。決めるのが面倒くさいから相手に甘えている。要は楽をしているんです。

 

事実として確実に言えることがあるとしたら、28年間生きているのにも関わらず、やりたい事が明確に分かっていない人間がここにいるという事です。

そして、社会貢献をしたいと思い立ち、仕事を辞めて大学院に行き、兼ねてからの希望で東南アジアでマラリアを無くす為に尽力している人間もまたここにいるという事です。

 

ではでは。