どーも、ユキさんです。ミンガラーバー!
これまでいくつかの記事で紹介してきた「ヤンゴン物件探し」ですが、遂にオーナーさんと契約を結ぶ事となりました!入居は9月1日からとなっており、その日まで気は抜けませんが、とりあえず契約書を結ぶ迄にこぎつけ、ホッとしています。
これまでの経緯はこちらからチェックして頂けると有り難いです。
さてさて、今回は決めた部屋の仕様や、条件を詰める過程の生々しさをお伝えできればと思っています。
お部屋の情報
間取り :2LDK*1Master Bedroom,
1 Single Bedroom, 2 Bathroom
住所 :Yaw Min Gyi St沿い
フロア :4階
契約期間:6ヶ月間
支払方法;契約日に6ヶ月分の料金を一括支払い
家賃 :1100USD/month
-水道光熱ガス費用込
(電気代は50,000MMKまで)
-家具付き
-WIFI無料
その他 :8月中旬リノベーション終了予定
契約までの流れ
① 内見をする
② 条件を詰める
③ 契約書を結び、契約金を支払う*僕の場合はちゃんとした契約書を結びました
ステップ①はエージェントを通せばかなり簡単にできます。日本と違ってかなり緩いので、明日どう?みたいな感じでいけます。
めんどくさいのが②と③。日本人が超苦手とする分野です。
基本的にエージェントを介してお願いしていきます。僕とエージェントとのやりとりをそのままここではお伝えします。
ミャンマーは交渉してナンボの世界です。これでもか!ってほど要望出しましたが全て受け入れてくれました。ここには載っていませんが、料金も100USD値下げしてくれています。舐められなようにかなり強気でいきましたが、もっとアグレッシブでも良かった気もしています。本当に細部まで徹底的に条件を詰める事をオススメ致します。
また、契約書締結も然りです。僕の場合は8月4日時点で9月1日から賃貸するという契約にした関係上、Depositとして契約金(家賃1ヶ月分)を先に支払う必要がありました。
このDepositは一般的なのですが、僕はこの時点で誤ってエージェントフィー(こちらも家賃1ヶ月分)を支払ってしまいました。本来であれば契約開始日の9月1日支払えば良いはずです。エージェントさんのオフィスは新居の目と鼻の先にあり、この界隈で有名なエージェントさんなので逃げられる心配も無いのですが、自分の中で反省点となりました。
条件交渉時の気をつけるべきポイント
下記に列挙していきますね。
<利用費>
1 水道代
2 電気代
3 ガス代 *ミャンマーではプロパンガスが一般的なはず
4 メンテナンス費用*エレベータ付の物件は発生する場合が多い
5 Skynet代*NHKとか世界の有名なテレビが映るやつ
6 ジェネレーター
<家具>
1 冷蔵庫
2 洗濯機
3 コンロ
4 電子レンジ
5 ホットシャワー
6 ベッド
7 マットレス
8 ソファ
9 カーテン
10 ウォーターディスペンサー
あとは、契約書を結ぶ前に、ここが汚いだの、壁のペンキを塗ってくれだの、何でもかんでも言ってみる事をオススメ致します。逆にそこで言っておかないと、後々言っても「だってあん時言ってなかったじゃん」で終了です。。。
契約書のサインは借りる部屋で行いますので、サインをする前にもう一度部屋を確認して、要望する所が全て網羅されているかもう一度確認しましょう。
また、この契約書サイン時にオーナーが突如変な条件を出して来る事があるので、落ち着いて冷静に対応して、分からなければ分からないと言って何回でも相手が言っている事を聞くのが吉です。
最後に
とりあえず何とか契約書締結まできてホッとしています。何が起こるか分からないのがミャンマーですので、9月1日のその日まで何が起こるか分からないという覚悟で過ごして行きたいと思います。
引越しが完了したら、改めて物件事情の総まとめ記事を書きたいと思います。
ではでは。