ユキさんミャンマー

Yuki san -Myanmar-

アメリカ人と仲良くなれた理由を改めて考えてみる

その人がハノイに帰るまでの約二週間で三回も食事に行った訳だけど、

何でここまで仲良くなれたのか自分でも不思議だったので纏めてみる。

 

1. 共通点が多い

・お互い海外に住んでいる

・バスケが好き

・大学では政治学を勉強していた

・留学経験がある

 *僕はたった3ヶ月なので際どい

・ジムによく行く

なんで、これまで苦労した事や悩んでいる事が似てるんだよね。だから話が弾む。

 

2. 性格が似ている

そりゃ、振る舞いとかは向こうはめっちゃアメリカンだし、こっちはめっちゃジャパニーズですよ。ただ、根本の性格とか考え方が似ているということ。苦手な日本人よりその人と一緒にいる方が気が楽だし話もしやすい。英語で言いたい事あんまり言えないのにも関わらず。

 

3. 僕にある程度の英語力がある

英語話せない日本人からしたらめっちゃ喋れる。けど、一年間以上の留学経験者からしたらひよっ子レベルの英語力が僕の現状。

・自分である程度何を言いたいか表現できる

・ある程度相手が何を言ったか理解できる

・相手が何を言ったか相手に確認できる

・相手に質問ができる

相手が優しい人であれば、このレベルでも相手にしてくれます。

 

4. ある程度振る舞いがインターナショナル

如何にもな日本人的振る舞いは確実NGです。

 

超自信満々な態度で日本語を話す外国人って日本人からしたらちょっと嫌ですよね。この人日本語喋れるけど日本の文化分かってないなみたいな。

なので、彼らにある程度合わせた振る舞い方が必要です。だから、英語喋れなくても自信満々な感じでいなきゃいけません。

これは心理状態としてかなり難しいので、場数踏むしかないなと思ってます。

かといって自信満々になりすぎる必要もないと思います。日本人が持つソフトな感じを保ちつつ的な。難しい。。。

 

5. 自分の意見を持っている

けっこう興味持ってこっちの話を聞いてくれますよ。長いとダメですが。

あと、相手がいまいち何言っているか分からない時、とりあえず自分の意見言って相手の反応を伺う戦法も取れるので、自分の意見を持っているとかなり便利。

 

その意見が相手に響けば儲けもんです。

すごいね、その考えみたいな感じになる可能性が大いにあり。

 

纏め

どこの国でも色んな人がいる。

僕は考える事が好きな人間なので、考える事が好きなアメリカ人と仲良くなれた。

ただ、それだけのように思います。

 

海外へ行ってアメリカのパリピ生活を夢見るコミュ力MAXな日本人だけがアメリカ人と仲良くできるとは限らない。

 

皆さんは何の為に英語を勉強したいですか?