どーも、巨神兵です！！
皆さんは「現地採用」についてどういう印象をお持ちでしょうか？
・給料が低い
・福利厚生がない
・駐在員からバカにされる
・日本社会ではやっていけない社会不適合者の集まり
・日系企業に本体の正社員として採用される可能性が低い
「その通り！！！」
１ 給料が低い・福利厚生がない
詳しくはこちらを読んで頂けると幸いです。
給料：初任給程度*ボーナス無
手当：住宅手当のみ＊シェアハウスです
前職（日系企業）の年収から200万ほど下がりました。
＊年金を今は払っていないので、手取りでいえばマイナス5万/月ぐらいです。
改めて考えると恐ろしいな。自分でも思う。。
２ 駐在員からバカにされる
これはバカにされるというよりかは、たいへんだねぇ的な悲哀の目で見られます。
「お給料ってどーなの？」「ご両親は何も言わなかったの？」「何でわざわざ会社を辞めて現地採用になったの？」さみだれ式に聞かれる、聞かれる。
お客への接待とかの会食の時は最悪。お酒の力も入るので根掘り葉掘り探られます。
３ 日本社会ではやっていけない社会不適合者の集まり
どんな理由であったとしても、日本企業を辞めて現地採用として海外で働いている訳です。
普通の人は我慢して日本で働きます。海外で働きたい人は駐在になるまでチャンスを待ちます。我慢して仕事が出来ない限り、日本企業で働き続ける事は出来ないと思います。現地採用者が社会不適合者として見なされてもしょうがない理由はそこにあります。
４ 日系企業に本体の正社員として採用される可能性が低い
多くの日系企業は現地採用者に対して上記のような社会不適合者的イメージを持っています。日本に戻っての転職活動は絶対的に簡単ではありません。笑
纏め
世間一般の人が持つイメージと私の実体験をリンクさせてお話しました。本当にその通りだと思います。転職エージェントとかが言っている「現地採用最高」的な謳い文句には騙されないで下さい！
現地採用としてこちらに来るからには「こっちで一生生活して行くんだ！」「こっちでスキル積んでめっちゃ成長してやる！」みたいな気概を持って行かないと、何年後かに後悔する日々が待っていると思います。
余談
この話を聞いて戸惑う方は現地採用として働かない方が良いと思います。リスクはたくさんあります。慎重に考える事をオススメします。
それでも、ミャンマーで働きたいと思っている方はミャンマーは来る価値あると確信を持って言えます。
僕の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。ではでは！！
