どーも、巨神兵です!
今回は、約2000人いるとされる在ミャンマー日本人について語っていきたいと思います!
僕的にはこんな種族が存在するのかなーと思っています。
①日系企業駐在員
②日系企業現地採用
③英語ごりごり系現地採用
④奥さんがミャンマー人系自営業
⑤パワフル系経営者
※基本的にはプライベートで種族間の交流はほぼナシ。仲良くないです。笑
私は②に該当するのですが、環境がちょっと特殊なのでほぼ全部の種族と絡む機会があります。ですので、実体験を踏まえながら今回お話していければと思います。
この記事だいぶ毒を吐いております。最初に謝らせていただきます。
皆様すみませんでした!!!
①日系企業駐在員
大手総合商社を筆頭とする最大の種族です。家族を連れて来る人もいます。世間で言われる通り、海外赴任手当等が出ますので、お金は現地採用族よりもかなり多く貰っています。海外にはいるものの、駐在員社会はより日本的かと思います。狭い社会ですしね。大手総合商社や大手銀行系や大使館を村長とする村社会といった感じです。そんな縦社会にけっこう病んでる人も。。。残業も日本よりバンバンしてるんじゃないかな。海外は日本より基本休日少ないですし。
僕は研修生という身でこの立場をインドネシアで一年経験しましたが、うーん合わなかったですね。残業多いし、絡むのいつも日本人だし。お給料多く貰えてもゴルフとかキャバクラ的なとこに使うのであんま貯金できなかった気がする。。。
おっさんホント好きなんですよ、「ゴルフ」と「キャバクラ」。特にキャバクラで金目当てのお姉さんに夢中になってるおっさんの姿見てるとマジでむなしくなってくる。しかもあれなんですよね、僕とか若い人が行くとけっこうモテるので、おっさん嫉妬し始めるんです。見苦しいよ、おっさん。そこじゃないだろ、おっさん。
*「ゴルフ」は僕の父親好きです。すまん、お父さん。笑
②日系企業現地採用
その名の通り、日系企業の現地法人に採用されている人達です。これにも色々タイプがあるのですが、基本的には日本で働くのが嫌になった・つまらなくなった人達です。つまり、①族の社会に吐き気を催す人達です。笑
給料は①族より比べたら少ないので、それをひがんだり、妬んだりする人達もいますね。あと「海外で働いてみたかった」という理由で現地採用になった人も多いです。その割に英語やミャンマー語が全く喋れないみたいなこともある。
僕がここに所属していることもあり、あまり強く言えないのですが、そうですね、「人と違うオリジナルな事してる感」出してる割には、意外と人生詰んでるパターンあるよと。これは僕の耳にも痛い話なのでこのぐらいにさせて下さい。笑
③英語ごりごり系現地採用
これは英語がバリバリ喋れる人で、外資系企業の現地採用等で働いている人達を指します。日本人以外の人達とも仲良くする感じでインターナショナルな方達です。総じて意識高い系でかなりアグレッシブです。
こちらの種族は①族を毛嫌いしてますね。絡んでるとこあまり見たことありません。「英語喋れねー日本人マジ恥だわ」みたいな考えがベースです。
なんで英語ネイティブレベルじゃない②族もバカにされます。ただ、自営業とかやってる人には一定のリスペクトをおきます。彼らも将来起業したいと考えているからでしょうか。。。
僕の英語力は彼らほど高くないので、積極的にはそのコミュニティに入っていけません。彼らは「日本人は英語も喋れないし消極的でダメだ」的な感じの事を良く言うんですよね。僕からしたら、「けど、お前も日本人じゃん」っていう。しかも、そういうしょぼくれ日本人がいるから貴方達が輝けるんでしょうよ。
まぁ、典型的な日本人である僕に対して彼らもちょっと距離置いてるので、このままのスタンスで行きたいと思います。間合いに入ってきたら侍魂でバッサリ切らせて頂きます。
④奥さん・旦那さんミャンマー人系自営業
これは旅行だったり現地採用でミャンマーにいたらミャンマー人と結婚しちゃいました系ですね。奥さん・旦那さん名義でゆるーっと、ぬるっーっとお店やって事が多いです。現地採用として働きつつ、サイドビジネスとしてお店やってる人もいますね。ミャンマー歴が基本長い方達なので、なんというか一癖もニ癖もある感じです。良い人は良い人なんですけどねーー。
ぶっちゃけこの方たちはビジネスで失敗しやすいのではと思っています。まぁ、そもそもビジネスが成功する可能性自体がだいぶ低いのですが。ただ、この後説明する⑤族とはオーラが違います。もちろん成功は祈っておりますが、現実としては厳しいのかなと。応援だけはメッチャしてます。
⑤スーパーサイヤ人系経営者
こちらの方々はミャンマーで事業を立ち上げている・成功させている人達です。半端なくパワフルで戦闘能力高い感じがビンビンです。話を聞くとその辺の自己啓発本以上のポジティブでエネルギッシュな話を聞くことができます。将来起業を考えている人はお話を聞いてみる事お勧め致します。自分の不甲斐なさに凹むかもしれませんが。。。
もれなく凹んだ内の一人が僕です。いつか見返すぞ!
まとめ
僕の独断と偏見でお話させて頂きました。根暗というか口の悪い僕ですので何卒ご容赦ください。仲良くなれれば、みなさん良い人達ですので安心して下さい!ミャンマーというアジア最後のフロンティアと呼ばれる国へ来るような方達なので、みなさん変わっているのは間違いないです。これを読んで興味を持った人は、一度ミャンマーに来てみてはいかがでしょうか!
ブログ読んで頂きありがとうございました!
ではでは!!